もちろん、どの映画であっても出演者が良くなければ良い、映画は作ることは不可能だ。
しかし、ラブファイトは等身大の青春ストーリーとしてだけではなく、
30代、40代というちょっと青春を過ぎてしまった人たちにも
受け入れられる内容となっている。
それは主人公である亜季(北野きい)と稔(林遣都)だけでなく、ボクシングを通して、
昔の自分を映し出してしまう、ボクシングジムの会長大木(大沢たかお)と、
元恋人順子(桜井幸子)のラブストーリーもあるからだろう。
等身大のラブストーリーとしても楽しめるラブファイト。
日本映画もちょっと熱くなってきているのでは。
大沢たかおはこのラブファイトの後に「ICHI」「GOEMON」「築地魚河岸3代目」と立て続けに映画出演も決まっていて、
これからの日本映画においてキーマンになるかもしれない。
そんな大沢たかおの出世作「世界の中心で愛を叫ぶ」も見逃せない。

